彼は実は子供が苦手・・・その理由と結婚の適応性について

最近では家事育児を積極的に手伝う男性が増えて、“イクメン”という言葉がごく普通に使われるようになりましたね。

ですがその一方で“産後クライシス”という言葉があるように、産後に態度が変わる、態度が豹変する男性がいるのも事実です。

私の夫も子供が生まれてから怒鳴る・キレることが多かったですが、子供が6歳になった頃から落ち着いてきて、今頃になって「産後クライシスだったのかなー」とふと思う事があります。

基本的に夫は子供が嫌いです。

やはり産後の豹変ぶりと「子供が嫌い」というのは心理面で繋がっているのでしょうかねー。

子供が嫌いなのは幼少の頃の記憶が蘇るから?

産後1年ほどは、女性は母乳を出したり赤ちゃんとの信頼関係を深めるためのホルモンが脳から分泌されますが、男性はそういったホルモンが分泌されません。

そのせいか・・・赤ちゃんに対しての愛情は女性ほどではないようです。

男性が自分が父親だと実感するのは、子供が「パパ」といった時だと言われるのはそのせいですね。

但し、小さいもの・弱いものを守ろう、守りたいという本能はあります。

 

ただ、幼少の頃の環境によっては、無意識のうちに自分の幼い頃を思い出して感情だけが蘇ってくる男性も居ます。

それが虐待されて育つと虐待するようになると言われているように、虐待が発生する一番の要因なのかも知れません。

 

幼い頃、愛されずに育つと“子供嫌い”である事は多いです。

だから子供が嫌いな男性は結婚に適しているというのは、とても難しいです。

子供は成長の過程で様々な変化をしていく

赤ちゃんは生まれすぐの夜泣き、2歳のイヤイヤ期、3歳の反抗期と、親ですら降参したくなる時期が早々に訪れてきます。

これを子供の正常な発育段階で必要な事、と捉えることができれば何とか乗り越えることができますが、目の前の出来事よりも自分の昔の記憶が蘇った時の感情の方が上回ると・・・大変なことになる事も少なくありません。

 

このように、依存症やパーソナリティー障害は親から子へ連鎖していくのです。

 

もし「子供が嫌い」で「結婚したくない」というのであれば、この辺りを本人も悟っている、不安を感じている可能性が大きいです。

 

そうなると

  • 結婚しても子供はつくらない
  • 子供が好きな男性を結婚相手に選ぶ

このどちらかを選ぶことになります。

 

仮に「自分の子どもには愛情が持てるはず」と考えたとしても、子供を育てながら夫に対応していく、もしくは子供と二人で逃げるなどの可能性も考えなければならないでしょう。

 

必ずこうなる!というわけではありませんが、安心して結婚できる相手を選ぶというのも、自分が幸せに生きるために必要なことなのではないでしょうかー。

虐待をする親に愛情はなかったのかー?

少し胸が痛い話になりますが、虐待をする親に愛情がなかったのかというと、なかったわけではありません。

恐らく虐待をする親自身も、虐待を受けて育ったのでしょう。

 

表向きには虐待ではなくても、支配・コントロールされながら育ったのですね。

 

これは先祖代々繰り返されてきた事で、戦争の時代・武士の時代・もっと遡ると様々な時代があり、そこから少しずつ形を変えながら、でも確実に受けつがれて今があります。

特に今でも田舎や島では、封建主義とも言われる風潮が残っているように、各家庭の独特の雰囲気というのも存在します。

 

分かりやすく言うなら、親の時代はその連鎖を断ち切ることができないくらい情報量が少なかったため、全てを引き継いでしまったのですね。

 

情報量が少なかった。

そして、親もまた不器用だった。

この2つが原因であって、決して愛情がなかったわけではないのです。

 

だから親を許せ!というのではなく、親を許せなくても、連鎖を断ち切ることを私たちは考えていかなければならないのではないでしょうか。

 

今の時代は、幸いにも情報はいくらでも入手できるし、社会に助けを求めれば応えてくれる機関はたくさんあります。

何かあったら助けを求める!

 

今の相手は、助けを求めることのできる人ですかー?

どうか幸せな結婚を手にして下さい。